1. 凧を揚げたヘレン・ケラー
      グラハム・ベルのヘレン・ケラーとの交流
       (凧の世界史1: 2010年12月発行の日本の凧の会会報第80号記載)


2. 凧で空撮の巨人ジョージ・ローレンス
   100年以上前のサンフランシスコ大地震の大パノラマ写真 
         (凧の世界史2: 2011年6月発行の日本の凧の会会報第81号記載)

3. 凧揚げで始まったナイアガラの架橋
     少年が最初に急流を跨ぎ対岸に凧糸を結び賞金を獲得

        (凧の世界史3: 2011年12月発行の日本の凧の会会報第82号記載)

4. ターゲット・カイト開発のポール・ガーバー
      歴史的航空機の収集でスミソニアン航空博物館の
      創設にも貢献
     
(凧の世界史4: 2012年6月発行の日本の凧の会会報第83号記載)


5. 凧から始まった飛行機の開発
      ライト兄弟による有人動力初飛行
    
 (凧の世界史5: 2012年12月発行の日本の凧の会会報第84号記載


6. 独力で有人動力初飛行に挑戦した二宮忠八
      先進の日本人発明家
      
 (凧の世界史6: 2013年6月発行の日本の凧の会会報第85号記載)


7. ハンググライダーの父 フランシス・ロガロ
      ロガロ翼開発のNASA技術者
     
(凧の世界史7: 2013年12月発行の日本の凧の会会報第86号記載)


8. パラグライダーの父 ドミーナ・ジャルバート
      幅広く応用されているパラフォイルの発明者
      
 (凧の世界史8: 2014年6月発行の日本の凧の会会報第87号記載)

9. 科学実験に利用されたダイヤ凧
      ベンジャミン・フランクリンの雷実験等
     
(凧の世界史9: 2014年12月発行の日本の凧の会会報第88号記載)

10. 簡単構造で作り易いスレッド・カイト
      日本では「ぐにゃぐにゃ凧」と呼ばれている
     
(凧の世界史10: 2015年6月発行の日本の凧の会会報第89号記載)

11. 初の大西洋横断無線通信を成功させたマルコーニ
      六角凧で受信アンテナを吊り上げて
     
(凧の世界史11: 2015年12月発行の日本の凧の会会報第90号記載)

12. 気象観測に使用された凧
       アメリカの伝統凧バーン・ドア・カイト
      (凧の世界史12: 2016年6月発行の日本の凧の会会報第91号記載)

13. 世界初の立体凧は日本の行燈凧か
     ハーグレーブの立体凧よりも早く江戸時代に発明された
    行燈凧

     (凧の世界史13:2016年12月発行の日本の凧の会会報第92号記載) 

14.黎明期に飛行機開発に貢献したハーグレーブ
     安定性と揚力が向上したハーグレーブのボックス・カイト
    (凧の世界史14:2017年6月発行の日本の凧の会会報第93号記載)

15.飛行機開発の道に続くグライダー
     航空力学理論のケイリーと実験のリリエンタール
    (凧の世界史15:2017年12月発行の日本の凧の会会報第94号記載)

16.飛行機開発の競争者達
     サントス・デュモンやラングレーを押さえたライト兄弟
    (凧の世界史16:2018年6月発行の日本の凧の会会報第95号記載)

17.木の葉凧と凧を利用しての魚釣り.
    原始的な木の葉凧とそれを利用してのポリネシアの魚釣り
    (凧の世界史17:2018年12月発行の日本の凧の会会報第96号記載)

18.凧揚げの世界記録
    高度記録、凧の大きさ、一本の揚げ糸での連凧の数の記録の変遷
    (凧の世界史18:2019年6月発行の日本の凧の会会報第97号記載)

19. 中国の凧@ 凧の起源
   凧の起源は中国で紀元前200年頃に初めて揚げられたという説が
   あるが・・・
   (凧の世界史19:2019年12月発行の日本の凧の会会報第98号記載)

20. 中国の凧A 木鳶から紙鳶そして風箏へ
   木製の鳥凧(木鳶)として揚げられ始めた凧は、当初の利用目的は
   軍事だったが、使用材料の変化で次第に遊びにも・・・

   (凧の世界史20:2020年6月発行の日本の凧の会会報第99号記載)

私が日本の凧の会会報に「凧の世界史」として寄稿した記事を
紹介しています。タイトルをクリックするとその記事のPDFファイル
が表示されます。
基本的には会報記事に準じていますが、若干の文章の補足や
省略、写真や図の追加などをしている場合があります。




凧の世界史